2019.9.13(金)~2020.3.1(日)
「ニングル」とは北海道に棲むといわれる体長15㎝ほどの小さな人。
倉本聰氏の書き下ろした物語に合わせて約2年に渡り制作した
ニングルシリーズをメインに展示いたします。
空間の存在
2019.9.13(金)~2020.3.1(日)
日本画を学びながらもニューヨークに渡り
現代絵画の第一線に身を投じて洗礼を受けた楠本は、
永年にわたり色彩と形態の中に物体の微妙振幅を追求し
国内外で活躍。
「空間を実現することが私の生涯の仕事であり、
そのためにどれだけ力を注入できるかが私の制作である。」
1993年 長野県に生まれる
1956年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画卒業
1961年 渡米、ニューヨークにて作家活動(~1969年)
1970年 和光大学芸術学科非常勤講師(~2003年)
2019.3.15(金)~2019.9.11(水)
「ずっと笑顔でいると疲れちゃうから」と、与勇輝の作品にはにっこりと笑った顔はほとんどありません。
何気ない一瞬をとらえ、笑顔はほほえみ程度。
その自然体の表情を見ていると、思わず笑みが浮かびます。
今回は97体の作品を展示。あなたのほほえみを見つけてみてください。
2019.3.15(金)~2019.9.11(水)
東日本大震災後2013年より福島県へ、原子力発電所事故により以前の生活には戻れなくなった主に牧場にかかわる人たちを取材。「私も声をあげよう、私は絵であげよう」という思いで制作がスタートした。
大画面の和紙に希望のペガサス、ぶつけようのない怒りや悲しみ、また沖縄やチェルノブイリなど作家自身の関心が多面体に表現され、山内若菜の牧場が展開される。
山内若菜
1977年 神奈川県藤沢市生まれ。
1999年 武蔵野美術大学短大部美術科専攻科卒業。
2009年 ロシアでシベリア抑留の歴史を忘れない
文化交流を開始。日露友好個展、以後継続。
2013年 福島県に通い取材をはじめる。
2016年 福島の母子像や被爆の牧場を描いた展示を
各地で開催。また中学校などで芸術鑑賞の
授業として展示と講演活動を行う。
原爆の図 丸木美術館にて「牧場 山内若菜
展」を開催。
2017年 ロシア極東美術館にて「牧場展」を開催。
2018年 福島のギャラリー・オフグリッドにて
「牧場 ペガサス―月食日食編ー」展を開催。