与 勇輝 喜寿記念 第二部
2014.9.20(土)~2015.3.18(水)
歴史や時代背景などにとらわれることなく、自由な想像力の中から生まれる“妖精”たち。
そこには誰にも真似することの出来ない、与勇輝独自の世界観が表現されています。
この度の喜寿記念展第二部は、「カラー」や「ピアリ」など、夢と現実が交錯する幻想的な世界に棲む生きもの“妖精”を中心に、着物の子どもたちなどの代表作を交えながら約100体で展示構成いたします。
期間中一部入れ替える場合がございます。
○主な展示作品
「ニングル」「ピアリ」「嫁ぐ日」「おやつ」
併設企画展
2014.9.20(土)~2015.3.18(水)
高橋美則(たかはしみのり)
1926年 新潟県生まれ
1949年 国画会 初入選
1953年・1958年 国画会受賞
1963年 国画会会員となる
各地にて個展・グループ展を開催
現在 国画会 会員
萬葉集や良寛の世界観を、墨で形を造り、岩絵具で彩色した「墨彩画」で描きとめた作品など28点を展示します。
「墨彩画」では紙にこだわり、小杉放庵が使用した通称「放庵紙」を、紙どころ高知で再現し使用しています。
人柄が反映するようなやさしいタッチで、墨彩と油絵具で表現された独特の世界観をぜひご高覧下さい。
与 勇輝 喜寿記念 第一部
2014.3.15(土)~2014.9.17(水)
創作人形作家として歩んできた日々。
2014年9月に喜寿(77歳)を迎える与勇輝が、長年の創作活動の中で生み出した名作の数々。
この度の喜寿記念展では二部で構成し、第一部では初期から最近までの作品を中心に代表作を交えながら約100体で構成。
期間中一部入れ替える場合がございます。
○主な展示作品
「置屋のみね」「灰かぶり」「のりちゃん」
併設企画展
2014.3.15(土)~2014.9.17(水)
東京藝術大学日本画専攻を卒業しているが、日本画の技法はあくまでも一つと考え、日本画ではあまり使用しない漆工技法を併用しパネルや鉄板などの支持体に現代風のモチーフを中心に独自の世界を確立している。
新しい日本画のかたちの一つをお楽しみください。