企画展『描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢』関連行事
2022年11月19日(土)
タイトル:『私と絵画の始まり・絵画の持つ力』
日時:11月19日(土)13:30-14:30
場所:河口湖美術館ギャラリー
開催中の『描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢』には、富士吉田市在住の画家 櫻井孝美先生の作品も出品されています。
櫻井先生を講師にお招きし、絵を描くようになったきっかけや、制作やその他の場面で感じる絵画の持つ力についてなど、貴重なお話を聴かせていただきます。
※ギャラリートーク終了後には櫻井先生が展覧会場にいてくださり、質問などに答えてくださいます。
櫻井孝美(さくらいたかよし 1944-)
埼玉県に生まれる。
1968年日本大学芸術学部美術学科卒業。
富士吉田市にアトリエをかまえ、制作にはげんだ。
76年土日会の結成に参加。鮮烈な色彩表現や躍動感あふれるエネルギッシュな作風がしだいに注目を集め、84年山梨県新人選抜展で山梨県立美術館賞を受賞。87年第22回昭和会展で昭和会賞を受賞。さらに88年、当時洋画壇の登竜門といわれた安井賞展で最高賞にあたる安井賞を受賞、一躍時代の寵児となった。