展覧会概要

  • ■会期=2012 4/1(日)〜6/17(日)
  • ■休館日=火曜日 ★GW中の5/1(火)は開館します。
  • ■開館時間=9:30−17:00(入館は16:30まで)
  • ■入館料=一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団体料金
  • ■主催=河口湖美術館/山梨日日新聞社・山梨放送
  • ■協力=日経ナショナル ジオグラフィック社
  • ■企画協力=G.I.P.Tokyo/M&M Color

大平原を疾走する野牛の群れ、極寒の大地を埋めつくさんばかりのペンギンの大群、森のスーパーアスリート!木から木へ猿の大ジャンプ、追う一頭のライオンに逃げるシカの群れはまさに必死の攻防、極北の地を生き抜くホッキョクグマの母子、身を守るすべさえ知らない幼い生命、まっすぐに私たちを凝視する神秘的な瞳.....。
本展は「ナショナル ジオグラフィック」誌で活躍する世界的な写真家たちが撮影した、大自然に生きる動物たちの姿を約100点の大型プリントで展示、想像を絶するような過酷な取材環境の中でカメラがとらえた野生動物の素顔を、圧倒的な迫力とともにご覧いただきます。

出品作家
BEVERLY JOUBERTビバリー・ジュベール(南アフリカ1957−)
CHRIS JOHNSクリス・ジョンズ(アメリカ1951− )
FRANS LANTINGフランス・ランティング(オランダ1951−)
MATTIAS KLUMマティアス・クルム(スウェーデン1968−)
MICHEL NICHOLSマイケル・ニコルズ(アメリカ1952−)
PAUL NICKLENポール・ニックレン(カナダ1968−)
TIM LAMANティム・レイマン(アメリカ)

ナショナル ジオグラフィック協会 National Geographic Society ナショナル ジオグラフィック協会は、米国ワシントンD.C.に本部を置く、世界有数の非営利の科学・教育団体です。1888年に「地理知識の普及と振興」をめざして設立されて以来、10000件以上の研究調査・探検プロジェクトを支援し、月刊誌「ナショナル ジオグラフィック」のほか、雑誌や書籍、地図、テレビ番組、インターネットなどを通じて世界中の人々に「地球」の姿をお伝えしています。月刊誌「ナショナル ジオグラフィック」は世界34言語で発行されており、力強い写真と綿密な取材に基づく記事で、世界の森羅万象を紹介しています。
*「ナショナル ジオグラフィック日本版」のホームページ http://nng.nikkeibp.co.jp/

「「折れた木の幹にのぼる子ライオン」(ボツワナ共和国)
ビバリー・ジュベール
ⓒBeverly Joubert/National Geographic Stock
「ホッキョクグマの母と8カ月の子グマ」(カナダ)
ポール・ニックレン
ⓒPaul Nicklen/National Geographic Stock
「ユーカリの木につかまる野生のコアラ」(オーストラリア連邦)
ティム・レイマン
ⓒTim Laman/National Geographic Stock

展覧会パンフレット

関連イベント

次回開催予定

シャガール版画展
2012年6月23日(土)〜2012年9月2日(日)
20世紀最大の画家のひとり、マルク・シャガールの7つの連作版画約260点を展示。